犬のよくあるお悩み

犬がおしりを気にする5つの理由【おしり歩きは注意!】解決法はコレだ!

犬がおしり歩きをする【犬がおしりを気にする理由とは?】

「愛犬がおしりをスリスリ…おしり歩きします…」

「トリミングから帰って来たら、おしりをこすります…」

「肛門腺しぼってもらったばかりなのに…」

など、愛犬がおしりを気にするタイミングは意外とよくあります。

トラまりも
トラまりも
かゆいのかな?すぐに動物病院に行った方がいいのかな?って不安になっちゃうよね。

先日、以下のツイートをしました。▼

犬や猫がおしりを気にしたりスリスリするときは、
・おしりが痒い
・寄生虫など虫がいる
・肛門せんが貯まっている
・肛門せんが炎症を起こしている
などが考えられます。
肛門せんは貯まりすぎると破裂して治療が長引きます
念のため、便ももって動物病院にうかがうようにしましょう

愛犬がおしりを気にするのには5つの理由があります。

3分で読み終わるので、「なんか最近、愛犬がおしりスリスリするな…」という飼い主様は、ぜひ読んでみてください。

犬がおしりを気にする5つの理由

犬がおしりを気にする5つの理由

犬がおしりをスリスリしたり、振り返ったり、すぐ座ったり…などは、おしりが気になっている証拠です。

犬がおしりを気にする理由は、

  1. おしり(肛門)周りがかゆい
  2. 下痢や便秘が続いている
  3. 寄生虫がいる
  4. 肛門腺が貯まっている
  5. 肛門腺が炎症を起こしている

の5つが考えられます。

以下で分けて説明していきます。

①おしり周りがかゆい

肛門の周りの皮膚がかゆくてスリスリ…していることがあります。

アレルギーなどで皮膚が弱い子だったり、おしりがただれている場合に生じます。

トリミング後に気にしだすことも多く、バリカン負けや肛門腺を絞った違和感なども考えられます。

トラまりも
トラまりも
肛門の周りの皮膚が赤くなっていないか、チェックしてみよう。

②下痢や便秘が続いている

下痢や便秘など便の異常が続いていると、おしりを気にするようになります。

トラまりも
トラまりも
人でも便の調子よくかったり切れちゃったりすると、おしりが痒くなったり気になっちゃうよね…

その場合、排便のあとにスリスリすることが多いです。

③寄生虫がいる

寄生虫がいて、痒くて気にしていることもあります。

「ギョウチュウ」といって、人でも昔はよくいた寄生虫です。

トラまりも
トラまりも
ギョウチュウがおしりにいると、痒くて落ち着きがなくなる子供が多かったって聞くよね。

この「ギョウチュウ」は、子犬ではよく見られる寄生虫です。

便に白いツブツブしたものが混じっている場合には、動物病院で虫下しをする必要があります。▼

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④肛門腺が貯まっている

肛門腺(肛門の下にあるにおい袋)が貯まっていて、気にしてこすっていることもあります。

肛門腺は貯まりすぎると、破裂してしまうことがあり、治療が長引いてしまいます。

月に1回程度絞る程度で大丈夫ですが、よく気にする子は2週間に1回程度絞ることもあります。

トラまりも
トラまりも
定期的にトリミングに出していれば、貯まり過ぎちゃうってことは基本的にはないよ。
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⑤肛門腺が炎症を起こしている

肛門腺の中が炎症を起こしている場合もあります。

肛門腺の内容物を顕微鏡で見て、炎症のときに出る細胞がいるかどうかで診断します。

必要に応じて中に薬を注入して、痒みがなくなるか経過をみていきます。

トラまりも
トラまりも
肛門腺の中に細い管で直接薬を入れるんだ。

愛犬がおしりを気にするときの対処法

愛犬がおしりを気にするときの対処法

肛門腺を定期的(1~2か月に1回程度)に絞っていない場合には、まずは動物病院で肛門腺を絞ってもらうといいです。

また、下痢や便秘など便の状態があまりよくないときは、食事や薬で便を整えてあげることが重要です。

虫がいることもあるので、おしり周りを気にするときは、便の検査もあわせてしてもらうといいです。

肛門腺は貯まっていなくて便もOK!の場合には、肛門腺に炎症が起きている可能性もあります。

その場合、肛門腺に薬を注入して治療するようになります。

トラまりも
トラまりも
改善がない場合には、直腸検査や内視鏡検査をすることもあるよ。

【まとめ】愛犬がおしりを気にする理由と対処法

愛犬がおしりを気にする場合には、どこが痒いのか?どこが気になるのか?を見極める必要があります。

便に異常があることも多いので、念のため便をもって受診するようにしましょう!

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