【犬のエリザベスカラー】ストレス軽減できる3つの方法【嫌がらないぶつからない！】

「エリザベスカラーをしていると、ごはんを食べません」

「エリザベスカラーの角で傷口をかきます…」

「ストレスなのか元気がありません…」

など術後や皮膚病などでエリザベスカラーをしてしょんぼり…している犬はたくさんいます。

先日以下のツイートをしました。▼

✅エリザベスカラーでご飯を食べない、トイレ行かない

術後や皮膚病のときに使うエリザベスカラーは優れもの！
でもちょっとしたストレスになります…
食事の時や散歩時など「見ていられるとき」は外してもOK

ふわふわのドーナツ型や術後服がおすすめ😊
良質なものが多いので1つ持っておくと便利✨

— トラまりも＠まりも動物病院 (@toramarimo_blog) January 30, 2021

■エリザベスカラーでご飯を食べない、トイレ行かない

術後や皮膚病のときに使うエリザベスカラーは優れもの！
でもちょっとしたストレスになります…
食事の時や散歩時など「見ていられるとき」は外してもOK

ふわふわのドーナツ型や術後服がおすすめ
良質なものが多いので1つ持っておくと便利

■本記事の内容

愛犬がエリザベスカラーを嫌がったり、ストレスだろうな…と感じる飼い主様は、ぜひ読んでみてくださいね！

エリザベスカラーはストレス！？3つの問題点とは

手術後や皮膚病などのときに使うエリザベスカラーは優れものですが、犬にとってはストレスとなることが多いです。

そりゃそうですよね…

掻きたいのに掻けない、いろんなところにぶつかる…

いつもと違って元気がなくなってしまう、動かなくなるといったこともあります。

また、エリザベスカラーをつけると、

といった犬も多くいます。

①トイレをしない

トイレに行くとぶつかってしまうので、トイレに行かなくなってしまうことがあります。

術後は特に「おしっこをしているか」は重要な確認ポイントとなってきます。

気にせず普通に過ごす子もいますが、トイレに行かなくなってしまうのは飼い主様にとって不安ですよね。

飼い主様が愛犬を見ていられるときは、外してあげても大丈夫です。

②ごはんを食べない、水が飲めない

頭にでっかい「輪っか」がついていたら、ごはんを食べる気も起きないかもしれません…

また、食べようとしても床や食器にエリザベスカラーがぶつかってしまい、食べるのをあきらめる場合もあります。

傷の治りにはよく食べることも重要！

食べづらくなってしまうのはあまりよくないですよね。

③寝られない

睡眠も術後の回復にはかなり重要です。

エリザベスカラーが嫌で、座ったままウトウトする子もいます。

疲れれば大体の子が寝てくれますが、なるべく早めに寝かせてあげたいですよね。

ストレス軽減！エリザベスカラーに変わる3品！

以前はプラスチック製のエリザベスカラーしか選択肢はありませんでしたが、最近ではたくさんのいい商品があります。

カラーが必要になるときは、急に来るときが多いです。

いざというときのために、前もって家に一つ用意しておくといいですね。

①エリザベスウエア（術後服）

エリザベスカラーに変わるものの代表としては、術後服（エリザベスウエア）があります。

普通の服と違って通気性がよく、適度な圧迫が術後の痛みや不快感を軽減できるというメリットがあります。

傷口がおなかなど服で隠れる場所にある場合には、この術後服はとても便利です。

術後服は動物病院でもよく使用し、はじめのうちはぎこちなく歩いたり固まってしまう子が多いですが、数日で慣れて普通に生活することが多いのでおすすめです。

②ふわふわドーナツ型、ソフト素材

最近ではかわいいものが増えましたね。

カラフルなものや花形のものなどたくさんあります。

【ストレスなし！】ふわふわエリザベスカラー▼

 

③代用、手作り

自作でエリザベスカラーを作っている方もいらっしゃいます。▼

エリザベスカラーは寝る時ケージの中ではさすがに邪魔そうで、噂のどん兵衛カラーにしたら快適みたい👍
傷口にも届かないのを確認して、今日から君はどん兵衛くんだよ！！ pic.twitter.com/UUM9TDGdz2

— ひなかえる (@hinakerokero) January 28, 2021

エリザベスカラーは見ていられるときなら外してもOK

エリザベスカラーは、人が見ていられるときなら外しても大丈夫です。

散歩中、食事中などは外してあげて、終わったら再度つけるようにしましょう。

また、寝るときなど犬の様子が見れない場合は、必ず装着するようにしましょう。

最初は嫌がっていても1,2日で慣れてくることが多いですが、それでもダメな場合は主治医の先生に相談してみましょう。

【まとめ】愛犬のエリザベスカラーによるストレス軽減～3つの方法

エリザベスカラーは術後や皮膚病のときに、舐めないようにする優れものです。

ただ、少しストレスになってしまうこともあります。

愛犬がエリザベスカラーを嫌がってしまうときは、

などにより快適に過ごせる場合があります。

愛犬に合った方法で、快適な生活を送りましょう！

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