「犬に野菜スープをあげたいけど、どんな野菜がいいかな?」
「手作りで野菜スープ作ってみたいな」
「野菜スープって冷凍してもいいのかな?」
など犬の野菜スープを手作りしてみたい!という飼い主様は非常に多いです。
この記事では、犬の野菜スープについて、
- おすすめ野菜11種類
- 健康にいい野菜スープの作り方
などを分かりやすく解説していきます。
目次
【簡単】手作り犬の健康野菜スープのおすすめ野菜11種類
消化や栄養面などを考えて、犬にとっていい野菜は、
- ブロッコリー
- トマト
- かぼちゃ
- 白菜
- 大根
- キュウリ
- しいたけ
- ニンジン
- レタス
- サツマイモ
- ジャガイモ
の11種類がおすすめです。
犬の健康野菜スープの作り方
この記事▼でお伝えした通り、
野菜の種類によってあげ方(調理法)は異なります。
作り方①脂溶性ビタミンが多い野菜を油で炒める
まずは細かく野菜を切ります。
めんどうな場合は、フードプロセッサーを使うと簡単です。
今回使う野菜で脂溶性ビタミンが多い野菜は、
- ニンジン
- かぼちゃ
- しいたけ
- トマト
です。
脂溶性ビタミンが多い野菜は、油との相性がとてもいいです。
なので先にじっくり炒めましょう。
作り方②水溶性ビタミンが多い野菜を加える
残りの野菜も細かく刻みます。
今回使用する野菜で水溶性ビタミンが多い野菜は、上記以外の野菜7種類なので、それらを加えて炒めます。
作り方③じっくり煮る
水を適当に加えて、くたくたに柔らかくなるまでじっくり煮ます。
じっくり煮ることで、野菜の甘みが十分に引き立ちます。
犬用野菜スープは冷凍保存がおすすめ
犬は野菜の消化があまりうまくないので、野菜スープは少量ずつあげるようにしましょう。
そのため余った分は、小分けにして冷凍保存するのがおすすめです。
ジップロックなどに薄く入れて、パリパリ割って使うといいです。
犬に手作り野菜スープをあげるときの注意点
犬に手作り野菜スープを作るときにはいくつかの注意点があります。
- 小さく刻むこと(犬は野菜の消化が苦手なため)
- よく茹でること(食物繊維が柔らかくなるため)
- 中毒になる野菜(ネギ、ニンニクなど)を入れないこと
が重要です。
玉ねぎ以外にも注意すべきネギの仲間はたくさんあります。こちらの記事も参考にどうぞ▼
また犬にあげる野菜の量は、食事量の10~20%程度までにおさめましょう。
あまり野菜をあげすぎるのはよくないです。理由はコチラから▼
【まとめ】手作り犬の健康野菜スープ
犬の健康のために、野菜を取り入れることはいいことです。
野菜スープにささみなどをトッピングすれば、愛犬が喜ぶこと間違いなしです。
今日から野菜スープを作って、愛犬と健康に過ごしましょう!