猫の日常ケア

【簡単!】猫の爪切りはスピードが命!【失敗しない3つのポイント】

【簡単!】猫の爪切りはスピードが命!【失敗しない3つのポイント】

「猫の爪ってどうやって切るんだろう?」

「自宅で猫の爪を切ってみたい!」

「爪から血とか出たら怖いな…暴れたらどうしよう…」

など猫の爪の切り方について、うまくできないかな…と思っている飼い主様はたくさんいらっしゃいます。

トラまりも
トラまりも
だけど、毎回動物病院で切ってもらうのも手間だから、自宅で簡単に切ってみたいよね!

この記事では、

  • 猫の爪を簡単に切る方法
  • 爪切りの際のポイント
  • 血が出てしまったときの対処法

などを、図や写真などの画像を用いながら分かりやすく解説いたします。

トラまりも
トラまりも
この記事を書いている私(トラまりも)は、東京で動物病院を運営しております!獣医療には20年ほど携わっています。

【簡単!】猫の爪の切り方~3つのポイント

【簡単】猫の爪の切り方3つのポイント

猫の爪を切るときのポイントは、

  1. 2人でやる
  2. 素早くやる
  3. バスタオルでくるむ

の3つあります。

これら3つのポイントを押さえれば、超簡単に猫の爪切りができます。

ただ、猫の爪の構造を知っていないと、間違った切り方をしてしまうこともあるので、まずは猫の爪の構造を解説いたします。▼

猫の爪の構造

猫の爪は透明なので、中に走っている血管がピンク色によく見えます。▼

【簡単】猫の爪の切り方3つのポイント

猫の爪は玉ねぎみたいな層構造になっており、長く伸びるというより横に太く厚くなっていきます。

トラまりも
トラまりも
猫の爪は人の爪とは違って、一定の長さまでしか伸びないんだよ。

爪とぎをすることで、玉ねぎみたいに外側が剥がれるようになっています。

なので、基本的には爪とぎをしていれば伸びすぎてしまうということはありません。

ただし、猫の前足には狼爪(ろうそう)という親指にあたる爪があり、この部分は地面に着かないので研ぐことができず、伸びて(厚くなって)しまいます。

猫の爪は爪とぎをしていれば伸びない
トラまりも
トラまりも
全部の爪切りが難しい場合は、爪とぎを設置して狼爪(ろうそう)だけ切ってあげるといいよ。

猫の爪の切り方~3つのポイントを押さえていざ実践!

では実践編です。

通常時は猫の爪は隠れていますが、▼

【簡単】猫の爪の切り方3つのポイント

肉球を優しくむぎゅっと押すと、爪が出てきます。▼

【簡単】猫の爪の切り方3つのポイント

ピンク色の部分に気を付けながら、切っていきます。

どこまで切るの?とよく聞かれますが、

「ピンクのところから2,3ミリ白い部分を残して切る」

と出血せずにうまくできます。

トラまりも
トラまりも
それでも怖い場合は、めっちゃちょっと切るだけでもOKだよ!

では、うまく猫の爪を切るためのポイント3つを解説していきます。▼

ポイント①2人でやる

1人でやるとなかなか難しいです。

トラまりも
トラまりも
するする逃げられたり、にょろにょろ動いたり、噛みついてきたり…となかなか大変なんだよね。

1人がおさえて、1人がササっと切るのが簡単です。

1人の場合は、寝入りを狙って、1日1~2本ずつ切るのがオススメです。

全く抵抗しない子なら抱っこをしたり、足の間に挟んだりしながらやるといいでしょう。

ただ、2人でやったほうがスムーズなので、1人で飼っている方は動物病院での爪切りがおすすめです。

ポイント②素早くやる【暴れる前に終わらせる】

これが一番重要です。

トラまりも
トラまりも
動物病院で猫の爪を切るときもスピード勝負だよ。

猫の多くは、抱っこされたり抑えられたりするのが苦手なので、パパっとやらないとめちゃくちゃキレることがあります。

本来の切り方は、

猫の爪の切り方

の3ステップですが、自宅で切る場合は、一番左の図のようにバチっと一発切って終わりで大丈夫です。

また、今日は前足だけ!今日は後ろ足だけ!とか決めてやるのもおすすめです。

トラまりも
トラまりも
猫が嫌がる前にやめる!ってことが重要。

ポイント③バスタオルでくるむ

バスタオルで顔や体全体を覆ってしまうと、猫が不安にならず切らせてくれることが多いです。

後ろから優しくバスタオルでくるみ、抱きかかえながらやってみましょう。

猫の爪から血が出てしまったときの対処法

猫の爪から血が出てしまったときは、猫も怒るし、ぽたぽた垂れるし…慌ててしまいますよね。

でも大丈夫!

トラまりも
トラまりも
小麦粉や片栗粉を出血部にギュッと押し付けるんだ!

血が出てしまったときの具体的な対処法は、こちらの記事を参考にしてください▼

【猫の爪から血が出た!】応急処置と止血剤がないときの代用法
【猫の爪から血が出た!】応急処置と止血剤がないときの代用法「猫の爪を切っていたら血が出た!」となったら慌ててしまいますよね。この記事では、猫の爪から血が出た時に、慌てず簡単に止める方法を紹介しています。また爪から血を出さない切り方も解説していますので、猫の爪を切る前に読んでみてください。...

猫の爪を切らないとどうなる?

猫の爪を切らないとどうなる?

外に出る猫なら、たくさん歩いたりいろんなところに登ったりするので、自然に爪が削れます。

なので、爪を切らなくて問題になることは少ないです。

ただ最近では、家の中だけで猫を飼う方も多いので、その場合は爪切りは必須です。

爪が伸びることで、

  • 爪が皮膚に食い込む
  • 人が怪我をする
  • 爪が割れる、折れる
  • 布製品(ソファーやカーテンなど)に引っかかる

という弊害が生じることがあるからです。

トラまりも
トラまりも
爪が肉球に食い込んでて炎症を起こしているってことは意外とよくあるよ!

猫の爪を切る頻度は月に1回

猫の爪は月に1回程度切ってあげるといいです。

トラまりも
トラまりも
年齢や運動量などで、ある程度個体差はあるよ!

肉球を押してみて、爪が尖っていたら切り時です。

無理なら動物病院で切ってもらおう

無理なら動物病院で切ってもらおう

嫌がる猫を抑えてやると、引っ掻かれたり噛まれたりと事件になります…

そんな場合は潔く諦めて、動物病院で切ってもらいましょう。

動物病院でも暴れて大変!って方は、あらかじめ自宅で、

  • エリザベスカラーを付けていく
  • 洗濯ネットに入れていく

などをするとスムーズに処置ができます。

【まとめ】猫の爪の切り方はスピードが命!

猫の爪切りはスピードが命です!!

ゆっくりちゃんとやっていると、猫が飽きてきてシャー!!と怒り狂うことは多いです。

自宅で爪切りをする場合は、バスタオルを使いながら2人で行うとスムーズにできます。

トラまりも
トラまりも
無理せず素早く!

無理そうだな…と思ったら月に一回動物病院で切ってもらえば大丈夫です。

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トラまりも
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