「愛猫が早朝に鳴いて起こします…」
「留守がちなので、エサの管理が難しいです…」
そんなときには、自動給餌器がおすすめです。
今回、多頭飼い用の自動給餌器を購入し、いいことがたくさんあったのでお伝えいたします。
寝不足だな…、自動給餌器の購入を考えているんだけど…という飼い主様は、ぜひ読んでみてくださいね!
目次
猫は早起き!~薄明薄暮性という習性のため
みなさまご存じの通り、猫は早起きをする動物です。
『薄明薄暮性(はくめいはくぼせい)』といって、薄暗い時間帯(早朝や夕方ごろ)から活動的になる動物だからです。
そのため、早朝になると、ニャーニャー鳴きだしたり、運動会をすることがしばしばあります。
どうしても、人の生活リズムと合わず、寝不足になってしまう飼い主様は多くいらっしゃいます。
うちもその一人で、「なんかいい方法はないかな~」とダメもとで自動給餌器を購入したところ、問題が解決されました!
猫の多頭飼い用自動給餌器
『Jnwayb 自動給餌器』は、多頭飼い用の自動給餌器です。
自動給餌器を2台購入するという手もありましたが、
- 場所をとること
- 値段が倍になること
- 2台だとタイムラグが生じる心配(片方しか出ないなども…)
などがあり、多頭飼い用の自動給餌器の購入をしました。
1日に6回まで設定することができ、給餌量もg単位(0~50gまで設定可能)での設定が可能です。
一度設定すれば、以降は自動でリピート給餌されます。
手動での給餌機能もついているため、いつでも好きなタイミングであげることも可能です。
電池とコンセントの両方に対応しているため、停電時には自動的にバッテリー電源に切り替わることも嬉しいポイントです。
自動給餌器のメリットと良かった点
『Jnwayb 自動給餌器』には、
- 睡眠時間が確保できる
- 部品が少なく洗いやすい
- 録音機能がある
などと、たくさんのメリットがありました。
睡眠時間の確保
一番のメリットは、『早朝に起こされなくなったこと』です。
うちのネコちゃんたちは、お腹がすくとニャーニャー鳴いて、人の頭を踏んずけて歩くタイプなので、正直とてもつらかったです…
そのため、自動給餌器の購入によりそれが解決できて、本当によかったなぁ~と思いました。
部品が少ないから洗いやすい
また、部品が少なく、洗う手間が少しであるため、清潔を保てることも嬉しいポイントです。
▼フードタンクは取り出して丸洗いができます(*^_^*)
録音機能がある
『Jnwayb 自動給餌器』は声の録音もできるため、「○○ちゃん、ごはんだよ~」と飼い主様の声でエサの時間を迎えることもできます。
自動給餌器のデメリット
デメリットというほどではないですが、
- 音が若干うるさい
- Gが心配
- しけらないかが心配
ということがあります。
音が若干うるさい
自動給餌器からエサが出る音が若干うるさいです。
「じゃらじゃら~」とパチンコの音にも似ており、寝ているときだと音で起きることもしばしばあります。
でも慣れれば、「しっかり出てるな~」とウトウト寝つつ安心できるので大丈夫です。
Gが心配
G(ゴキブリさん)が若干心配です…
というのも、自動給餌器は完全密封でない商品がほとんどなので、わずかなすきまから入らないか…が少し心配ではありました。
ちなみに、今まで使用していて見かけたことはありません。
しけらないかが心配
7ℓの大容量の自動給餌器なので、しけってしまわないか?が心配でした。
これに関しては、
- 毎日つぎ足しをすること
- 乾燥剤を入れること
にて対応しました。
▼あらかじめ乾燥剤を入れる場所がついています。乾燥剤は100均で購入しています。
自動給餌器を使用しての感想
うちのネコちゃんたちは、エサが出る音で飛び起きて、パクパク食べに行った後、再び就寝します。
しけってしまわないかかが心配でしたが、いつも完食しているので、少量で継ぎ足しする分には味は大丈夫なようです。
また、1週間に1回は丸洗いをすることで、特ににおいや汚れ+Gの発生もありません。
(もちろん器部分は毎日洗っています😊)
【まとめ】猫の自動給餌器~多頭飼いでも利用可!朝起こされないために導入!
猫用の自動給餌器を購入してから、早朝に起こされないですむようになりました。
自動給餌器を選ぶ際には、お手入れがしやすく、機能が煩雑ではないものがおすすめです。
また、早朝に鳴いてしまうことの対策としては、日中にもっとたくんさん遊んであげる!ということもあります。
無理のない範囲で、愛猫と楽しく快適に過ごしましょう!