狂犬病予防注射
2020年現在、狂犬病は日本にはない病気ですが、海外には普通にある病気です。狂犬病ウイルスを持っている犬が、他の動物を噛むことで、唾液を通して感染します。
狂犬病は、人にも感染する病気で、発症するとほぼ100%死に至る、とても怖い病気です。
狂犬病予防注射は飼い主の義務です!
狂犬病予防注射は、犬において年に1回の注射義務が法律で定まっております。
春ごろに市役所より「狂犬病予防注射のお知らせ」のはがきが配布されます。そちらを持参のち来院ください。また、新しく子犬を飼われた方は最寄りの市役所に「犬の登録」を行う必要があります。その際、狂犬病予防注射済の証明書が必要になります。
病気や事情により狂犬病ワクチンを打てない場合はご相談ください。
当院では、東久留米市と西東京市にお住いの方を対象に、市役所への「狂犬病予防注射済票交付申請」を代行で行っております。詳しくはお尋ねください。